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今週末の高額条件出走馬・結果↓↓
◆ビスカリア 響灘特別(1000万下) 松山弘 2着
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※日曜開催のレース回顧です。
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ビスカリア嬢(松山弘)が、
ダートの1000万下特別に出走、”2着”(1番人気)でした。
外⑧番枠スタート、出脚はいつも通りモッサリで、内の仔たちの先行争いを尻目に、1角に入るところで最後方待機策。
向正面で外のブービー位置となり、いつでも上がれる構え。
3角(残り600m棒)から急にムチが飛び出して追走が怪しくなるも、4角でエンジンがかかりだして、直線へ。
直線を向くと、先頭と約5馬身差の6番手争い。コーナーワークのまま大外から追込み。
逃げ先行勢も余力を残しており、残り200m棒で5馬身差は変わらず、単独6番手。
ここから先行勢の伸びが鈍りだし、残り100m棒で2番手争い。先頭の逃げ馬⑦(浜中)にはどう足掻いても届きそうにない。
単独2番手に浮上したところが、ゴール板でした。
勝ち切れずとも、牡馬混合1000万下特別で”2着”確保は立派でしたね(^^) この仔なりに頑張って走ってくれました。
前後半4F【46.2→50.5】 ※最初の0.5Fを除く
ラップ【7.0-10.9-11.5-12.3-12.5-12.4-12.5-12.5-13.1】
んっ? 後半が”4秒以上タイムがかかっている”ことと、後方2頭が”2・4着”なので、決して前残りの展開ではない。後方勢も早いペースの追走に脚を使わされて、みんなバテていた直線とみるべきか。そして、準OPからの降級組・逃げた勝ち馬⑦(浜中)の地力が抜けていたということ。
あやうく、「前が残る展開」という鞍上コメントに騙されるところでした。。。(^^; 「テンの行き脚がつかなかった」という点もそうではなく、ペースが速かったからあの位置になったと見るべきでしょうね。
こんなコメントをだしている鞍上・松山弘騎手はやはり、この仔に合っていませんね(><) もう”4戦目”の騎乗なのに、”クセ”を活かすような導き方ができてません。
その象徴的なところが、3角での振る舞い。
「3角残り600m棒→4角400m棒まで」、間隔を空けながらムチ”8発”。約1.5秒に”1発”とばしてました。
この仔がコーナーに入ると”やや置かれ加減”になること。エンジンのかかりが遅い(瞬時に加速はできない)ことは周知の通り。しかも、他馬より4~5頭分も”大外”コースを回っているのだから、置かれるのは当然。
そうならないように、加速をかけながら3角に突入させたり、(菱田騎手のように)コーナーは内を回って直線入口で外へだしたり、騎手なりの工夫はいろいろできたハズ。それが4戦しても皆無でしたね。
そして、この競技上、ムチをうつことを否定しませんが、他の中堅以上の騎手は、もっと効果的に使っています。
※見せムチ、肩ムチ。うつタイミングetc.
「何のためにムチをうつのか!?数をうてばうつほどその目的が達せらるのか!?」 まがりなりにもクラシックG1ジョッキー(皐月賞)ならば、求められている技術レベルは相当高い。もっと考えて使ってほしいですね。
この行為は、今回のレースの件だけでなく、、、
先々月(5/22)はエルデュクラージュくん(池添学厩舎)に騎乗して、
披露。コーナーを曲がりながらムチを打ち、操作が片手一本になるため、すぐ外の他馬に接触する事象も発生。やたらと、ムチに頼る姿が他馬騎乗でも散見されるため、この指摘をしています。
ビスカリア嬢については、そもそも左回りコースが得意なのだから、
直線の長い新潟開催に使えばいいのにね(^^; 「中1・3週でダ1800m」番組が組まれているので、(相手関係もあるでしょうけれど)次走は是非ともお願いしたい。
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上記以外の下級条件戦では、、、
インヘリットデール嬢(戸崎圭)が、
芝の3歳未勝利戦(牝限)に出走、”1着”(1番人気)でした。
※キューンハイト嬢と2頭出しでした。
まん中⑪番枠スタート好発、行きたい仔を先に行かせて、外に持ちだしつつ包まれずに動ける位置を確保。
道中は、好位6~7番手を追走。
残り800m棒を過ぎると、前との差を詰めにかかり、4角で先頭に並びかけつつ、3頭雁行で直線へ。
直線に向くと、促すだけでまだ追い出しはガマン。
残り300m付近から一気に仕掛けると、残り200m棒で抜け出して単独先頭。
約4馬身ほど引き離してセイフティー・リードを保つと、そのまま抑えてゴール板へ。
最後は抑えていたので、2着に2馬身半差(0.4秒差)。みずから前を捉えに動いて、直線しっかり抜けだし、完勝デシタ。5戦目(②②③②→①着)にして、初勝利&未勝利クラス脱出!!
陣営並びに出資保護者の皆々さま、
おめでとうございます&ありがとうございます♪
前後半5F【61.5→59.8】
ラップ【12.7-10.9-12.6-12.8-12.5-12.4-12.0-11.8-11.8-11.8】
牝馬限定戦らしい、スローの上がり勝負。
残り4Fから上がったペースについていけないと勝負にならないレース。
【単1.7倍】の圧倒的1番人気を気にしてか、鞍上の戸崎圭騎手は、”テン乗り”にも関わらず強気に動いてくれました。ペースを見越して残り800mから、中団から先頭へ位置取りを上げていった点が素晴らしかったデス(^^)
今後は、続戦するにせよ一息いれるにせよ、「相手なりに走ってくるタイプ」なので、昇級しても楽しみデスネー♪
尚、2着争いを制して”ワンツー・フィニッシュ”となった2頭だしのもう片方、キューンハイト嬢(柴田大)。相手が強すぎましたね(@@; 新潟コースが走りやすそうに見えるので、次走も手薄なところでナントカシタイ・・・。
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さて、、、
本日7/30のフジテレビ「みんなのKEIBA」内で、元出資愛馬レッドアリオンくんが紹介されてましたね~♪
無事飛越している姿をみられて、素直に嬉しかった(^^)
ただ、「TCC&サンクスホース・プロジェクト」の内容も特集されてましたが、いかんせん時間が短すぎ。
・従来の乗馬転用の対応とどのように違うのか!?
・引退馬にどのような待遇、余生が待ち受けているのか!?
掘り下げる視点(切り口)はいくらでもあるのに、アッサリしすぎてて、問題提起できるような題材(ネタ)を無駄にしていましたね(^^;
番組をおもしろくするハズの作り手がこれでは、”視聴率”を取り戻せなくて当然ですわw
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オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪
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