4号機時代ーー。
勝つためだけに打っていた。
周りは敵だった。
自分が勝つためだけに努力した。
そんなギラついた時もあった。
5号機初期の時代ーー。
友人と休みの都合がつかない日が多いため、寂しくなったホールで変わらず打っていた。
勝つ確率は高くなったが、一日の収支が減ったのにモヤモヤしていた。
楽しくなかった。
そして時は流れ...。
ネットで3人のブログに出会った。
ハヤタ君
アドリブ兄さん
おまめさん
夢中で記事を読んだ。
それと同じころに回胴連が発足した。
ブログを持たない僕はただ選手の記事を読んでいただけだった。
一歩が踏み出せなかった。
軽い気持ちでTwitterで呟いたことからハヤタ君に楓の絵を描くことになった。
なんでホールでは敵なのに楽しくしているんだろう?
そんな疑問を持って回胴連に入った。
チャレンジャー橋本で初めて試合に参加した。
やはり思ったのは
これからホールで狙い台を奪い合う
ライバルなのにどうして仲良く喋れるんだろう?
そんな事を思いながら打っていた隣に県さんが不意に挨拶をしながら隣に座った。
番長2でいきなり頂RUSHに入れ、スイカで300乗せるという荒業もスゴかったが、隣で攻殻を打っている自分に対しても、電脳RUSHに入れば、一緒に喜んでくれたりしてくれた。
ホールには敵しかいないと思っていた僕が初めてこういう打ち方も楽しいと思える瞬間だった。
この頃から少しずつまた絵を描くことを始めた。
同人時代のスキルがまさか役にたつとは思わなかった(苦笑)
ビックリマン風シールのデザインをさせてもらったり、仕事の合間に修羅場をねじ込ませることもあったが、不思議とツラくはなかった。
むしろ楽しかった。
そして、国際センター中村橋店に出会う。
バラエティーが馬鹿(褒め言葉)だと思った。
そして、中村橋の面子との交流...。
敵ではなく、仲間と楽しめた。
そして、2軍頂上バトルへの参加もした。
収支度外視で面白い記事を書くことを考えた。
4号機時代の僕が見たら、呆れる立ち回りだっただろう。
でも、優勝もして、多くの方に読んで頂けました。
コメントやイイねは今までスロで味わっていたものとは違った。
読んで貰える楽しさを知ることが出来た。
悩んでる人がいるなら、無理しない範囲で出るといいですよ。
それを知る一歩はあなたのほんの少しの勇気です。
気がつけばスロットを10年以上打っていた。
周りには4号機を知らない人も増えてきた。
一日20万負けたこともあれば、朝から閉店までコイン垂れ流しで60万近く勝った時もある。
好きだったホールが閉店したり、新しい店や人との出会いがあったり、頭の中の思い出を全て文字にしたら、キリがない。
だから、これを読んでくださった方へ。
ありがとう。
きっとあなたがこの記事を読んでいることも何かの縁です。
スロットは楽しいです。
でも、お金がかかりますからのめり込みには注意きてくださいね(苦笑)
明日、関東を旅立ちます。
きっとまた九州でほそぼそと打ってます(笑)
変態なホールや台を探して一喜一憂してます。
みなさんの記事を読んで一緒に笑ったり悲しんだりします。
だから、続けて欲しい。
書くことを。
読むことを。
一人一人の発信力は弱くても、束になれば強いです。
これからも、続けていきましょう。
7月30日
段ボールの積まれた自宅にて
隊長
金曜日、芦ノ湖行ってきました

アルミボートのキャンセルが出たから行けたラッキーな釣行

セミでのサマー

な釣りを期待してDEEZ SCANDALのSUMMER Tシャツ

鏡に写したから、左右ひっくり返ってますが

この日借りれたのは、このボート

14フィートなんで、長さもありロッドも置きやすい。
こっちはプレーン状態も簡単になるので、走行は快適です

でも、トータルでは前に借りたボートの方が好きなので、こっちは2名釣行のときと空きが無かったときだけになりそうです

ボート上で準備しながら出船時間を待ち、時間とともに深良水門へダッシュ

ライバルは居なかったようで一番に入れたのに、エレキを踏んでもウンともスンとも言わない

ボート屋まで戻ると誰かに入られちゃうかもしれないので、電話で状況説明

バッテリーとの接続コード確認したら、+-が逆に接続されてました

繋ぎ直して無事に動くようになり、前回3投目で仕留めたポイントを攻めるも反応なし…
その後も前回好調だった場所を流すも反応なし…
簡単にはいかないですね。
水面に落ちてるセミを救出

クワガタも救出

他にもバッタの仲間みたいなのとか、蛾とか、色々水面に落ちてるので、セミルアーはアリなはず。
流していくとオーバーハングの下に魚影…
シグレをキャストすると、ゆっくり近づいてきてバイト

の瞬間、コイだとわかったけど避けられず掛かってしまった

物凄い走るし潜るし、全然弱らない

エレキを踏んで追いかける感じ…
結構長いことファイトした末にやっとネットイン

でもネットに入りきらず、無理やりボート際まで上げたところで暴れて、フックも伸びて外れ、勝手に帰っていきました

ナナマルオーバーで腕もパンパンになるし、ネットも曲がるし、大変でした

そのあともコイの活性が高いのか、シグレを襲ってくるから、食われる前に回収してやり過ごしてました

でも、これでロクマル掛けてもPEとリーダーの結束は問題ないことの確認出来ました

流しながら、たまにボイルあるので、ボイル打ちで一度掛けたけど、バラシ

その後もシグレを信じてオーバーハングにキャストを続けていくと、手前のラインが枝に掛かってしまったけど、そのままアクション加えながらゆっくり引いてくるとバイト

これもさっきのコイほどではないけど、凄い引き

ファイト中に銀色の魚体に見え、今度はナナマルとかのトラウトなのか

と…
でも、バスならデカイはずだから慎重にファイトして、ちゃんと魚体を確認出来たところでバスとわかり、そのままネットイン

シグレ、フックが掛かって無かった

これでよくキャッチできたなと。
ラッキーな釣行でラッキーなキャッチ

一度もジャンプしなかったのも良かったのかも。
口開けてジャンプして頭振られてたら外れてたんじゃないかなと思います

ドーン

54cm、2615g
今シーズン最大サイズ

芦ノ湖フィッシュ最高です

釣ったのはこんな場所。
たまたまだけど、ラインが枝に掛かって水面に無かったのが、良かったってこともあるかもしれない

(ちょうちんとは違います)
セミは何度も落ちてるの見ました。
ちょっとボディはシグレの方が大きいかな。
セミがジタバタすると、こんな風に波紋が出るから、これを意識してアクションさせないと。
あちこちランガンするけど、あんまりバスは見つけられない感じ…
やっと泳いでるヤツを見つけて進行方向にシグレをキャスト…
ゆっくり近づいてきてバイト

45cm、1210g
夕方になって、なぜかシャローのバスが見えるように

光の状況

バスが上がってきた

サイトマスターになった気分です(笑)
見えたバスから少し離れた位置にシグレをキャストすると、近づいてきてそのままバイト

したけどスッポ抜けました

ラスト、前回バスが多かった場所でもう1本追加。
39cm、760g
合計3本で終了。
また今回も写真を撮ってもらいました

今年から芦ノ湖始めた初心者なのに、前回に続き今回も50up

初回のトラウトも含めれば3回来て、3回とも50upキャッチ(笑)
セミで釣れる芦ノ湖、楽しいんですが、それ以外の攻め方が全然わかってない

ラバージグでも釣れてるみたいだけど、どこをどうすれば良いのか…
でも、8月前半は芦ノ湖で既に予約入れときました
